同志社校友会大阪支部 常任理事会議事録

司会・進行　長井専務理事

本日進行の長井専務理事より、本日の理事会が会場参加者と ZOOM参加者に分かれるために、議事進行の進め方について説明の後、開始を伝える。
• あいさつ……久保支部長
  
  • コロナ騒動により、1月の常任理事会以降の支部運営についても影響がでており、各種行事や5月の常任理事会については中止、7月の総会についても日程・規模・内容を変更の上で、少人数の参加者での開催となった。本日の常任理事会の開催についても、危ぶまれておりましたが岩田執行常任理事の尽力によりZOOMを利用することで開催にこぎつけることができました。
• 総会の報告……長井専務理事
  
  • 久保支部長の挨拶にもあったとおり、今年度総会は当初7月1日に植木新学長をお招きし開催する予定でありましたが、コロナ感染拡大の影響を受け、7月30日にウェスティン大阪において、例年とは大幅に違い講演会も懇親会もなく極めて少人数での開催となりました。
    事前に送付した総会資料に基づき、179名の会員より一任する旨の委任状提出を受け、事務方より提案の1前年度事業報告・決算、2今年度事業計画・予算、3新任役員、4会則の一部改定（企業同志社会関連）について、いずれも承認を得ることができました。
• クリスマス会について……川井執行常任理事
  
  • 当初、今年12月5日（土）リーガロイヤルホテル大阪に於いて開催予定で、準備を進めておりましたが、今般のコロナ過の終息が見込めず開催の可否について、先般のコアメンバー会議において協議のうえ、目下の状況から中止やむなしと判断するにいたった。若手参加者増強のため、平日開催から初の土曜日開催への変更・実施会場（ホテル）の変更・名刺交換会の実施等を予定していただけに残念。との説明があった。
    川井執行常任理事の説明の後、長井専務理事より会場及びZOOM参加者に対して、質問・意見等を求めたところ特に質問・意見はでず、本件は議決事項であることからそのまま採決を実施したところ、本年度クリスマス会の中止が賛成多数で採決された。採決後、久保支部長からもコロナ対策の一環で、会場となるホテル側の対応において、従来のビュッフェスタイルでの対応が困難であり、着席スタイルでの実施となった場合に予算面で高騰することも、中止決断の理由の一つとして説明があった。
• 大阪支部130周年記念（会報・オルゴール）について……岩田執行常任理事・新村監事
  
  • 担当の岩田執行常任理事より、会報創刊号の進捗状況について説明。タブロイド判で発行部数5千部超、送付対象先としては総会・クリスマス会の案内送付先に対して発送を行い大阪支部の活動状況を広く対象者に周知することを目的とし、支部及び関係団体の行事等への参加者増強へとつなげたい。との説明があった。
    続いてオルゴール担当の新村監事より、実物見本を回覧しつつ以下の説明があった。制作個数は500個、配布対象としては会費納入済の会員。
    
    担当者説明の後、長井専務理事より会場・ZOOMの参加者に質問・意見等を求めたが、特にでず。
• 法人協力会員の募集と新入会員増強について……小池副支部長
  
  • 別紙「法人協力会員」ご支援について（お願い）に基づいて、新入会員増強については、今後も協力をお願いしたいとの説明があった。説明後、長井専務理事より質問・意見等を会場・ZOOM参加者に求めたが特にでず。
• 役員役割表について……宮本代表相談役
  
  • 別紙「2020年度同志社校友会大阪支部役員及び委員会役割表（案）」について、例年記載されている、総会・クリスマス会の役割分担は本年度は割愛して、募金委員のみ記載している。コロナ過の状況下で学校法人そのものも運営が厳しくなってきている。2025年の創立150周年に向けての募金活動に注力しなければならない。募金委員に記載されている役員だけでなく、全役員が委員のつもりで協力をお願いしたい。との説明があった。説明後、長井専務理事より会場・ZOOMの参加者に質問・意見等を求めたが特にでず。
• 新任常任理事挨拶……先の総会で選任され、本日出席の常任理事の挨拶
  
  • 〇 大阪倶楽部 出席者より
    西村、新田、津田、田中、山下常任理事より御挨拶（順不同）
    〇 ZOOM 参加者より
    和田、上田、中西、佐野、日々、大谷常任理事より御挨拶（順不同）
    出席新任常任理事の挨拶後、久保支部長より今回選任された新任常任理事の中には今回の会則改定により各企業同志社会の代表として就任いただいている方々がおられます。本日の常任理事会の内容や活動状況等を各企業同志社会にフィードバックしていただき、参加意識を高めていただくよう、ご協力をお願いするとの趣旨のコメントがあった。
• 各組織の近況について
  
  • 岩田執行常任理事より、別紙「同志社スポーツの歩み 第三判 頒布のご案内」について説明あり。
    それ以外については別紙「各組織の近況について」ご参照
    特記事項としては、
    〇 大阪同志社クラブ 神崎副支部長より
    　設立以来事務局を務めていただいた相馬総合法律事務所が三月末に閉鎖されたことに伴い永井事務局長が退任された。有限会社山科ゴルフガーデンの増田会長に後任をお任せした。
    〇 紫翠会 益井常任理事より
    　香里ダンス部の全国大会優勝
• 会費納入の状況……岩田執行常任理事
  
  • 納入人数は、終身会員278名、年次会員78名（8月14日現在）
    →昨年比（2019年7月29日）▲59名の減少、総会中止による一般会員（年払い）の減少が主な要因。オルゴールの発送により会費納入効果に期待。
• 校友会本部の支部支援について……井上常任理事
  
  • コロナ禍により校友会本部も理事会・評議員会等を従来の方式では開催できず書面等による方法により役員の選任をおこなった。副会長3名を増員することになり大阪支部より河内相談役が選任された。大阪支部は45名の理事の10人を占め大きな影響力を持っているので、さらなる協力をお願いしたい。
    7月になりようやく新体制での理事会・評議員会が、開催され今年度の事業方針等を5つの専門委員会の進むべき方針を確認した。明日（8月25日）1回の運営委員会が開催され、5つの専門委員会のメンバー決定し具体的にスタートしていく予定である。
    
    長井専務理事より、本日の議案が予定通り終了したことと合せて会費未納者に対して入金依頼をしたうえで、本日の常任理事会終了を伝えた。

同志社校友会大阪支部
（議事記録　吉岡執行常任理事）
（文責　長井専務理事）

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