盛会・大阪メリークリスマス2009 同志社校友の集い
12月2日ウェスティンホテル大阪で約300名の校友が集い、クリスマスを祝いました。このクリスマス会は、同志社校友会大阪支部が主催し、後援はこれまでの大阪同志社クラブ、樹徳会大阪支部、不動産会REクローバー倶楽部に新しく、同志社香里同窓会・同志社スポーツユニオン有志・同経会大阪プロジェクト・同志社同窓会大阪支部が加わり7組織になりました。5社の企業にも協賛していただきました。
大谷総長・野本理事長・八田学長はじめ多くの学校関係者や、京都支部や東京校友会始め各支部、各クラブの代表をご来賓にお招きしました。
司会は校友でフリーアナウンサーの羽川英樹さんが務め、第一部では礼拝・祈祷を野本理事長にお願いし、宮本支部長の開会挨拶のあと秋田校友会会長へ大阪支部で集めた奨学金募金目録を贈呈しました。
第二部では 平松邦夫大阪市長(校友会大阪支部 副支部長)と天満天神繁昌亭の仕掛け人である土居年樹常任理事、タレントの堀ちえみさんの3名で「大阪! 元気! 」をテーマにパネルディスカッションを開催しました。今でこそ脚光を浴びる3人ですが、多くの苦難を乗り越えてきました。そして、その原動力は 「負けへんでー」の精神のようでした。
第三部は大谷総長・八田学長のお祝いの言葉の後で 小嶋クリスマス会実行委員長(副支部長)の音頭で乾杯し、懇親会が始まり多くの校友が30以上あるテーブルの間で相互を紹介しあい、あちこちで楽しい笑い声が聞こえてきました。新雑誌「同志社三昧」やウェスティンホテルがこの会の為に作った同志社マーク入りクッキーの販売もあり、スペシャルな時間が共有できました。また、グウァム島ペア旅行券やホテル宿泊券、空気清浄機があたるじゃんけん大会が催され大変盛り上がったところで カレッジソングと同志社チェアで閉会となりました。来年も校友が楽しく集えますように。
校友会大阪支部 クリスマス会 宮本 利亮支部長のあいさつ要旨
本日は、300名近くの皆様にお集まりいただき、大集会となりました。
同志社に学び、同志社を思い、同志社を考え、同志社に感謝し、社会に役立つ良心を運用しようとする校友の皆様の集まりで、一つになりました。
ありがとうございます。
校友会大阪は、7月に総会、理事の会。12月にクリスマス会を例年開いて、5年目となります。年々、会を重ねるたびに参加者も増え、活発になってきました。うれしいことです。今回は、前回までもご参加いただいておりました、同志社を共通にして、大阪に集い活発に活動をされている、大阪同志社クラブ、商学部樹徳会大阪支部、不動産会R・Eクローバー倶楽部に加えて、香里同窓会【紫翠会】、同窓会大阪支部(女子)、スポーツユニオン有志、経済学部同経会大阪プロジェクトの4つの団体の参加で、後援7団体、主催を含め8団体での開催となりました。
また、永い間不幸にも校友会本部と支部との間の問題も急速に解決の方向に進み、本年は、毎年ご参加いただいております近畿地区の各支部代表に加えて、京都支部長が、そして東京支部より支部長代理が、ご同席いただいており、永年の夢がかなってきました。
同志社は一つ、これからは、校友のため、学校のため、世のため、一致団結、一つになって、楽しく、未来に明るい希望を持って進んでいかねばならないことを、皆で確認し、新しい2010年を迎えましょう。
来年は、同志社は135周年を迎えます。色々な行事が行われ、校友としての役割も果たしていかなければなりません。法人同志社・大学も、学部を新設したり、学校を増やしたりして、頑張って時代のニーズに応えて教育しようとしていただいております。(大谷総長・野本理事長・八田学長の、ご出席をいただきました。ありがとうございました)
同志社ブランドを高める役割は、学校法人・大学・学生だけではありません。35万人の校友と、その家族の校友そのものが、日々の生活、社会での行動で高めていかねばなりません。でなければ、ブランドは、高まりません。
実現していきましょう。皆様と共に、お気持ちを確認したいと思います。
[拍手、拍手が、湧きあがり、同意がありました。]
本日はご多忙の中、大阪市民の代表、校友でもあり、誇りでもあります、平松邦夫市長様、タレントで5人のお母様でもある堀ちえみさん、そして、日本一の商店街、天神橋の会長で有名な繁昌亭の仕掛け人であり校友でもあります土居年樹様によるパネルディスカッション、好きゃねん大阪「大阪元気」で、元気をもらいたいと思います。
よろしくお願いいたします。
ところで、大阪支部は、活動として、分科会として、産官学連携リエゾンクローバークラブ(LCC)・東大阪リエゾンクラブ(HLC) を組織して、大学、産業の橋渡しをしてビジネス創生支援をしています。また、昨年は、大学生による、世界学生環境サミットが行われ、支部として協賛いたしました。今年は、世界恐慌で、学びたい学生が経済的に苦しくなり、学べなくなってきており、やめざるを得ない学生が大変増えてきていることから、7月の総会の折に、校友の果たすべきとき、今、協力するときと、奨学援助金の募金活動をお願いいたしました。1口3000円での募金で、58.1万円が個人・企業から寄せられました。(寄付者等は、同志社タイムスに掲載)
ありがとうございました。
校友会会長に手渡し一人でも多くの学生に、早く役立てていただきますようお願いいたします。この募金は、もう1年2010年も行いますので、ご協力のほどお願いいたします。
ご静聴ありがとうございました。メリークリスマス
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